こんにちは、キッチン大百科の田辺です。
今日は、試してみたくなる料理の豆知識についてご紹介します。
キッチンでの作業をもっと楽しく、効率的にするために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
野菜洗いにサラダスピナーはいらない
サラダスピナーは、野菜を洗って水気を切るのに便利な道具ですが、場所を取るし、洗うのも面倒ですよね。
でも、実はサラダスピナーがなくても、野菜をきれいに水切りできる方法があります。
それは、ザルとキッチンペーパーを使う方法です。
まず、野菜を洗ってざるにあけます。
次に、ザルの中にキッチンペーパーを敷き詰めます。
その上に野菜を入れて、袋の口を閉じます。
そして、袋を振って水気を飛ばします。
これで、野菜がふんわりと水切りされます。
ザルとキッチンペーパーは再利用できるので、エコにも優しいですね。
魚焼きグリルを活用すると揚げ物の効率が上がる
魚焼きグリルは、魚だけでなく、揚げ物にも使えます。
例えば、唐揚げやコロッケなどを揚げた後、魚焼きグリルにキッチンペーパーや油とりシートを敷き、その上に揚げたての揚げ物を置きます。
余分な油を落としてくれるので、カリッとした食感が保てます。
また、魚焼きグリルにアルミホイルを敷いておけば、油はけも良くなりますし、掃除や洗い物も楽になります。
吹きこぼれは木のしゃもじの出番
鍋やフライパンで料理をするときに、吹きこぼれてしまうことってありませんか?
吹きこぼれると火傷したり掃除が大変だったりしますよね。
でも、実は木のしゃもじを使えば、吹きこぼれを防止することができるんです。
それは、木のしゃもじを鍋やフライパンの上に置く方法です。
まず、木のしゃもじを水で濡らします。次に、鍋やフライパンの上に横向きに置きます。
これだけで、吹きこぼれが起こりにくくなります。
木のしゃもじは水分を含んでいるので、熱が伝わりにくくなります。
また、木のしゃもじが蓋の代わりになって、鍋やフライパンの中の温度を下げます。
これで、吹きこぼれの心配がなくなりますね。
野菜炒めはトングが便利
野菜炒めは簡単で栄養も豊富な料理ですが、フライパンで野菜を混ぜるのにはコツがいりますよね。
箸やフライ返しでやると、野菜が飛び出したり崩れたりします。
でも、実はトングを使えば、野菜炒めを上手に混ぜることができるんです。
それは、トングで野菜をつまんでひっくり返す方法です。
まず、フライパンに油を熱して野菜を入れます。
次に、トングで野菜をつまんでひっくり返します。
これを繰り返して、野菜に火が通るまで炒めます。
トングで野菜をつまむと、野菜の形が崩れにくくなります。
また、トングでひっくり返すと、野菜が均等に炒められます。
これで、野菜炒めがもっとおいしくなりますよ。
まとめ
今回は、試してみたくなる料理の豆知識!キッチンライフハックをご紹介しました。
キッチンにあるものや道具をうまく使えば、料理がもっと楽しくなりますよね。
これらのライフハックはどれも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
それでは、また次回お会いしましょう。