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冷蔵庫の選び方は?4人家族にぴったりの冷蔵庫はこれだ!

冷蔵庫の選び方は?4人家族にぴったりの冷蔵庫はこれだ! キッチン設備

冷蔵庫は毎日使う生活必需品ですが、4人家族に合ったサイズや機能を選ぶのはなかなか難しいものです。容量やドアの開き方、冷凍室や野菜室の位置など、さまざまな要素を考慮しなければなりません。また、価格も重要なポイントですが、10万円以下で買えるおすすめの冷蔵庫はあるのでしょうか?

この記事では、4人家族にぴったりの冷蔵庫の選び方をご紹介します。
4人家族にぴったりの冷蔵庫を選ぶ際には、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

・容量
・ドアの開き方
・冷凍室や野菜室の位置

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容量

4人家族に必要な冷蔵庫の容量は、一般的には300L~500L程度と言われています。しかし、これはあくまで目安であり、実際には家族構成や食生活、買い物頻度などによって異なります。例えば、子どもが小さい場合や外食が多い場合は小さめの容量で十分かもしれませんし、逆に子どもが大きくなったり自炊が多い場合は大きめの容量が必要かもしれません。

そこで、自分たちに合った容量を見極める方法としては、現在使っている冷蔵庫の中身をチェックすることです。冷蔵庫がパンパンに詰まっている場合や、食材や飲み物が入りきらない場合は、容量が足りていないということです。逆に、冷蔵庫がガラガラで空間が余っている場合や、賞味期限切れの食材が出てくる場合は、容量が余っているということです。

このようにして自分たちの使用状況を把握した上で、現在の容量よりも大きいものや小さいものを選ぶと良いでしょう。また、容量だけでなく収納力も重要です。収納力とは、冷蔵庫内部のレイアウトや仕切りなどによって決まる収納効率のことです。同じ容量でも収納力が高ければ、より多くの食材や飲み物をスマートに収納できます。収納力が高い冷蔵庫は、「SMART CUBE」や「置けるスマート大容量」などという名称で売られていることが多いので、チェックしてみましょう。

ドアの開き方

ドアの開き方

冷蔵庫のドアの開き方には、主に以下の4種類があります。

・右開き
・左開き
・フレンチドア(観音開き)
・サイドバイサイド

右開きや左開きは、冷蔵庫のドアが一枚で右側や左側に開くタイプです。この場合、冷蔵庫を置く場所やキッチンのレイアウトによって、どちらが使いやすいかが変わります。例えば、冷蔵庫の右側に壁がある場合は、右開きよりも左開きの方がドアを大きく開けられて便利です。逆に、冷蔵庫の左側に壁がある場合は、左開きよりも右開きの方が良いでしょう。また、冷蔵庫の前にスペースが狭い場合や、冷蔵庫を頻繁に開け閉めする場合は、ドアを大きく開けなくても良いフレンチドアやサイドバイサイドの方が使いやすいかもしれません。

フレンチドアは、冷蔵庫の上部が二枚のドアに分かれており、それぞれ左右に開くタイプです。この場合、冷蔵室を開ける際に必要なスペースが少なくて済みますし、必要な部分だけを開けることで省エネにもなります。また、冷凍室と冷蔵室が上下に分かれているため、出し入れしやすいというメリットもあります。ただし、フレンチドアは高さが高くなりがちなので、天井の高さや設置場所に注意する必要があります。

サイドバイサイドは、冷蔵庫の上下ではなく左右に冷凍室と冷蔵室が分かれており、それぞれ左右に開くタイプです。この場合、冷凍室と冷蔵室の容量バランスが良くなりますし、目線の高さで食材を探せるというメリットもあります。また、製氷機や給水機能などの機能性も高いことが多いです。ただし、サイドバイサイドは幅が広くなりがちなので、キッチンのスペースや通路幅に注意する必要があります。

冷凍室や野菜室の位置

冷蔵庫の中でも特に重要な部分と言えるのが、冷凍室や野菜室です。これらは食材の保存方法や期間に大きく影響しますし、出し入れする頻度も高いです。そこで、自分たちにとって使いやすい位置にあるかどうかを確認することも大切です。

一般的には、冷凍室は上部にあるタイプと下部にあるタイプがあります。上部にあるタイプは、冷凍食品を取り出す際に目線の高さで見渡せるというメリットがあります。また、下部にあるタイ下部にあるタイプは、冷凍食品を取り出す際にかがむ必要がなく、重いものを持ち上げる負担が少ないというメリットがあります。また、冷蔵室の方が広くなり、より多くの食材を収納できます。どちらを選ぶかは、冷凍食品の使用頻度や量によって決めましょう。

野菜室は、一番下にあるタイプと冷蔵室の中にあるタイプがあります。一番下にあるタイプは、野菜を取り出す際にかがむ必要がありますが、野菜室の容量が大きくなり、新鮮さや湿度も保ちやすいというメリットがあります。また、野菜室の温度設定を変えることで、肉や魚などの生ものも保存できる場合があります。冷蔵室の中にあるタイプは、野菜を取り出す際にかがむ必要がなく、出し入れしやすいというメリットがあります。また、冷蔵室と同じ温度設定で使えるため、操作も簡単です。どちらを選ぶかは、野菜の使用頻度や量によって決めましょう。

まとめ

この記事では、4人家族にぴったりの冷蔵庫の選び方をご紹介しました。容量やドアの開き方、冷凍室や野菜室の位置など、さまざまな要素を考慮して、自分たちに合った冷蔵庫を選ぶことが大切です。10万円以下で買えるおすすめの冷蔵庫もありますので、ぜひ参考にしてみてください。