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パナソニックの工事不要食洗機の魅力と選び方

パナソニックの工事不要食洗機の魅力と選び方 キッチン設備

パナソニックの食洗機は工事不要で設置できるタイプがあります。
この記事では、その中でも皆さんの助けになるような情報をお届けします。

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工事不要の食洗機とはどんなものか

工事不要の食洗機とは、水道管に直接つなぐ分岐水栓や電源コンセントを必要とせず、水タンクに水を入れて使えるタイプの食洗機です 。
卓上型でコンパクトなサイズなので、キッチンに置きやすく、賃貸住宅でも気軽に設置できます 。
また、後から分岐水栓につなげることも可能なので、使い方に合わせて変更できます 。

パナソニックの工事不要食洗機の特徴とラインアップ

パナソニックは、2021年11月に初めて工事不要タンク式食洗機「NP-TSP1」を発売しました 。
このモデルは、本体奥行きわずか約29 cmで、シンク横に設置しやすいスリムタイプです 。
また、ナノイーXやエコナビなど、パナソニック独自の高性能・省エネ技術も搭載しています 。

パナソニックの工事不要食洗機は、「NP-TSP1」以外にも、「NP-TSK1」という分岐水栓取り付け式タイプがあります 。
こちらは、「NP-TSP1」と同じくスリムタイプですが、水道管に直接つなげることができるため、水タンクを補充する手間がありません 。
ただし、分岐水栓が必要なため、設置には工事が必要です 。

パナソニックの工事不要食洗機のメリットとデメリット

パナソニックの工事不要食洗機のメリットとデメリット

パナソニックの工事不要食洗機は、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

・工事不要で設置できるため、賃貸住宅でも気軽に使える
・卓上型でコンパクトなサイズなので、キッチンに置きやすい
・後から分岐水栓につなげることもできるため、使い方に合わせて変更できる
・パナソニック独自の高性能・省エネ技術で、食器の洗浄・除菌・乾燥ができる

デメリット

・水タンク式の場合、水タンクを補充する手間がある
・分岐水栓取り付け式の場合、設置に工事が必要である
・卓上型なので、洗える食器の量や種類に制限がある

パナソニックの工事不要食洗機の選び方とおすすめモデル

パナソニックの工事不要食洗機を選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。

・設置場所や水道管の状況に合わせて、水タンク式か分岐水栓取り付け式かを選ぶ
・洗いたい食器の量や種類に合わせて、容量やコース数を確認する
・予算や機能性に合わせて、価格や性能を比較する

おすすめモデルは、「NP-TSP1」と「NP-TSK1」です。どちらもスリムタイプで、キッチンに置きやすく、高性能・省エネ技術が搭載されています。
違いは、水タンク式か分岐水栓取り付け式かです。
水タンク式は工事不要で設置できますが、水タンクを補充する手間があります。
分岐水栓取り付け式は設置に工事が必要ですが、水タンクを補充する手間がありません。
どちらを選ぶかは、ご自身のライフスタイルや好みによって決めてください。

パナソニックの工事不要食洗機の設置方法と注意点

パナソニックの工事不要食洗機の設置方法は、「NP-TSP1」と「NP-TSK1」で異なります。

「NP-TSP1」は、以下の手順で設置できます 。

1. 食洗機をキッチンカウンターなど平らな場所に置く
2. 電源コードをコンセントに差し込む
3. 水タンクを取り外して水道から水を入れる
4. 水タンクを本体に戻してセットする
5. 食器洗い機専用洗剤を入れる
6. 食器をセットしてコースを選択する

「NP-TSK1」は、以下の手順で設置できます 。

1. 分岐水栓を水道管に取り付ける(工事が必要)
2. 食洗機をキッチンカウンターなど平らな場所に置く
3. 電源コードをコンセントに差し込む
4. 給排水ホースを分岐水栓とシンク下の排水口につなげる
5. 食器洗い機専用洗剤を入れる

まとめ

この記事では、パナソニックの工事不要食洗機について、その特徴やメリット・デメリット、選び方や設置方法などを詳しく解説しました。
パナソニックの工事不要食洗機は、賃貸住宅でも気軽に使える卓上型で、高性能・省エネ技術が搭載されています。
水タンク式と分岐水栓取り付け式の違いに注意して、ご自身のライフスタイルや好みに合ったモデルを選んでください。