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キッチンマットのおすすめ素材!拭けるタイプと洗えるタイプの特徴も解説

キッチンマットのおすすめ素材!拭けるタイプと洗えるタイプの特徴も解説 キッチン小物

キッチンマットは滑り止め・油跳ね防止になるキッチンに欠かせないアイテムです。

キッチンマットには色々な種類があり、どんな素材を選んだらいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、キッチンマットの種類や特徴、拭けるタイプと洗えるタイプの違い、ライフスタイルに合わせた選び方についてご紹介します。

キッチンマットの種類と特徴

キッチンマットにはいくつかの種類があり、素材や特徴によって使い心地が変わります。

まず代表的なのは、表面がビニールやPVCで作られた「拭けるタイプ」です。防水性が高く、調理中の油や水がはねてもサッと拭き取れるので、お手入れがとても簡単です。

次に人気なのが、コットンやマイクロファイバーなど布製で作られた「洗えるタイプ」。吸水性やクッション性があり、素足で立つとふんわり心地よいのが特徴です。

また、長時間立つ人には低反発素材を使ったクッション性の高いタイプもあります。

他にも、インテリアに合わせやすい透明タイプや柄を楽しむデザイン性の高いマットも最近のトレンドで、好みに合わせて選べるバリエーションが増えています。

拭けるタイプと洗えるタイプのメリット・デメリット

キッチンマット選びで特に迷いやすいのが、拭けるタイプか洗えるタイプかの選択です。ここでは、それぞれのメリット・デメリットを整理してみましょう。

拭けるタイプは、防水性が高く油汚れや水分も布でサッと拭くだけで済むメリットがあり、掃除の手間がかからないので忙しい方に向いています。

デメリットは、表面が固めの素材のため冬場はひんやりしやすく、素足で立つと冷たく感じる点です。

洗えるタイプは、布製ならではの柔らかさが魅力で、足元が暖かくクッション性もあるので長時間立つ作業が多い人には快適です。

デザインも豊富でインテリアに合わせやすい点も人気の理由です。ただし、定期的な洗濯が必要で、乾かす手間がある点がデメリットといえます。

ライフスタイル別!キッチンマットの選び方

「拭けるタイプ」と「洗えるタイプ」どちらのタイプが自分に合うのか考えてみましょう。

例えば、自炊をあまりしない方や、掃除の時間があまり取れない方は、拭けるタイプが向いています。

しかし、調理頻度が高く快適さを重視したい方には、洗える布タイプや低反発素材のものがおすすめです。

小さな子どもやペットがいるご家庭では、これらのタイプの他に抗菌・防臭加工が施されているタイプを選ぶと安心です。

自分の生活スタイルに合わせて選べば、毎日の料理時間がもっと快適になるでしょう。

まとめ

キッチンマットは、滑り止めや油はね防止など日々の家事を快適にしてくれるアイテムです。

種類は大きく分けて、汚れを拭き取るだけでお手入れが簡単な「拭けるタイプ」と、足触りが柔らかく丸洗いできる「洗えるタイプ」の2つがあります。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、掃除のしやすさを優先するのか、快適さを重視するのかで選び方が変わります。

ライフスタイルに合ったマットを選ぶことで、キッチンでの作業時間がより心地よく、清潔に過ごせるようになります。

この記事を書いた人
田辺 大樹

私は65歳のキッチン研究家です。
若い頃はフランスでパティシエとして働いていましたが、今は退職しキッチンでお菓子つくりや少し凝った料理を作ることを趣味としています。子供がいますが、子供は結婚しているため、今は妻と2人で暮らしています。

キッチンの活用法を発信するサイトを立ち上げたのは、キッチンをうまく使えば、みんなが快適に過ごせると思ったからです。『キッチン大百科』では、キッチンの収納や情報、キッチンで揃えたほうがいいものなどを紹介しています。

私の経験や知識をもとに、キッチンをより豊かに活用する方法をお伝えしたいと思っています。

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